文部科学省が発表する航空機モニタリング結果です。
自分の住んでいる地域が、どのくらい放射性物質に汚染されているかを
確認出来ます。PDF版の方が確認しやすいかと思います。
これによると習志野市は、空間線量率は0.1~0.2μSv/hの地域が大半で、
一部海側が0.1μSv/h以下の地域となっております。
また、セシウム134とセシウム137の合計沈着量では、大半が1万㏃/㎡の地域となりますが、
東習志野の方では、1万~3万㏃/㎡ の地域となっております。
これは、習志野市が公表している土壌分析の結果と一致するところです。
東習志野こども園の砂場の土壌放射能値は高く、660㏃/㎏となっています。
これは、換算すると42900㏃/㎡となります。文科省の1万~3万㏃/㎡以上の数値です。
習志野市HP:専門業者による空中放射線量及び土壌分析調査を実施しますより
土壌分析の結果⇒こちら
習志野市に確認したところ、砂の入れ替えを行っており、空間線量の測定をもって
低減を確認しており、土壌調査を行う予定は無いとのことです。詳細はこちら
全国の、放射性核種が確認された場所が確認出来ます。
また、全国の土壌調査(?㏃/kg)の結果が、みんなの投稿によって一覧出来ます。
⇒土壌調査はこちら
野菜の安全の可否の判断は、土壌の汚染濃度がどのくらいかによると思います。
数値で確認して、自分なりにOK・NGを見極めたいものです。
【千葉県内農地土壌の放射性物質の測定結果(速報値)について】
千葉県が調査した県内農地の土壌汚染です。県内の汚染分布がよく分かります。